美しい自然環境を保持しているここ「湘南」は、昔から文化的香りが高く、加山雄三・尾崎紀世彦・ブレッド&バター・ユーミン・サザンオールスターズの桑田圭祐・南佳孝などのミュージシャンをはじめ、ジョンレノンの妻・小野洋子、映画監督の小津安二郎等の著名人が数多く住み、その活動の拠点としてきました。
この環境の中でもちろん“テニス”においても歴史的に盛んな地域であり、鎌倉ローンテニスクラブにおいて、軽井沢テニスクラブと共に今の天皇・皇后両陛下が皇太子殿下と妃殿下の時に、お二人でプレーされたテニスシーンがテレビ放送のスタートと合いまって巻き起こった「ミッチーブーム」の話題の地であり、古くから庭先にテニスコートを所有する程の個人邸宅が数多く点在していた地域でもあります。近年では、日本のテニス史において恐らく今後も含め前人未到の記録となるであろう「グランドスラム大会(世界4大大会)における16年間62大会連続出場」という世界に誇る偉大な快挙を成しとげた杉山愛選手の育った町でもあります。
茅ヶ崎市は、大自然に育まれた文化の香り漂う地であり、上品で気品溢れるスポーツ“テニス”が最も似合う、日本で数少ない町のひとつです。
ごあいさつ
名誉会長 河野太郎
茅ヶ崎市テニス協会は、昭和57年7月に設立して以来ご関係の皆様のご努力により今日に至っております。お蔭様でテニスの普及発展を通じ市民の皆様の健康増進に寄与しているものと自負しております。茅ヶ崎のテニスの歴史は古く、戦前から「茅ヶ崎テニスクラブ」として活動が行われていたと伺っております。その後、昭和30年5月に茅ヶ崎市営コートが誕生し、その頃より茅ヶ崎のテニス人口が増加してまいりました。第1回の茅ヶ崎市民大会が昭和34年4月に市営コート2面を使用して開催されたとの記録が残っております。現在では、当時と比較にならないほどの発展を遂げコート面数、加盟団体、加盟人数も含め大変大きな組織となりました。今後におきましても、市民の皆様のご理解を頂きながら更なる発展を目指し邁進まいる所存でございますので引き続きのご支援、ご協力をお願い申し上げます。
会長 仁尾正和 【2006.4~】
茅ヶ崎市テニス協会は、昭和57年に設立され、お陰様で37年間の活動を続けています。
加盟団体、テニス愛好家の皆様には、日頃より協会運営にご尽力いただきましてありがとうございます。この場をお借りして御礼申し上げます。
皆様が、生涯スポーツとしてテニスを楽しんで頂ける様、スポーツに親しむ事が出来る環境作りに係わっていきたいと思います。 このホームページが、市民の皆様の「健康という財産作り」になるようご活用いただければ幸いです。
協会役員の理事の方々が、より時代のニーズに対応出来るよう6部会(一般部会、シニア部会、指導員部会、ジュニア部会、同好会部会、体協協力部会)で、大会やテニス教室に於いてキッズからジュニア、一般、実業団、シニア等、幅広く事業の充実とテニスの普及発展に努力しています。
今年度から新しく3つの事業をスタートしました。
① Ai Sugiyama Cup ITF Junior Kanagawa Open 会場 柳島スポーツ公園
② 神奈川県テニス選手権大会
③ 第1回茅ヶ崎市同好会対抗テニス大会
当協会の発展は、加盟団体とテニス愛好家の皆様のご協力のお陰と感謝しております。
引き続きご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
理事長 鈴木孝尚 【2018.4~】
この度、相川前理事長の後任として理事長の大役をお引き受けすることになりました鈴木孝尚でございます。
私は、茅ケ崎市に生まれ育ち、テニスを始めたのも茅ヶ崎です。昭和58年3月に本協会主催大会として開催された第一回茅ケ崎市テニス選手権に選手として参加させて頂きました。自分のテニスの原点ともなった大会として記憶しております。その後テニス業界の仕事に携わりながら神奈川県テニス協会も含め本協会事業のお手伝いをさせて頂き現在に至っております。
本協会は昭和57年に創立されて以来諸先輩方の努力と、関係各位のご理解、ご協力により茅ケ崎のテニス普及発展に貢献してまいりました。
茅ヶ崎は一年を通して温暖な気候でスポーツをする環境として最高です。テニスにおいてもグランドスラム出場回数でギネスブックの認定を受けている杉山愛選手をはじめ、数多くの名プレーヤーを輩出しております。近年ではベテランの全日本ランキング入りを目指して日々練習に励む方々や、健康維持の為レクリエーションレベルでテニスを楽しむ方々等幅広いレベルでテニスを楽しまれています。テニスが生涯スポーツとして認知されてきたことを感じております。
その一方、会員制テニスクラブの相次ぐ閉鎖や事業所テニス部の休部等、厳しい現状もございます。少子高齢化に伴う年齢層の偏り。若年齢層の競技人口低下等の問題もあります。この為、協会へのニーズも多様化しております。必要とされている企画、事業を協会会員の皆様と共に、茅ヶ崎のテニス普及、発展に努めてまいります。皆様方のご指導、ご鞭撻を頂きながら理事長としての仕事に邁進していく所存でございます。今後とも宜しくお願い申し上げます。
茅ヶ崎市テニス協会の発足とその後の推移
神奈川県テニス協会は昭和27年に設立され、それ以来昭和50年代中頃まで団体の加入に関して直接加盟方式をとっていましたが、昭和57年に全国の都道府県に先がけて県下の各地区郡市町協会を傘下に置くピラミッド型の組織体制を確立するため、協会内部の組織整備と改革に着手しました。
これを受け昭和57年7月に『茅ヶ崎市テニス協会』は設立されました。この当初の県下地区加盟協会数は16協会でありましたが、現在では22地区加盟協会に増え、その他高等学校体育連盟テニス専門部・中学校テニス連盟・女子テニス連盟の組織により構成されています。
そして、その茅ヶ崎市テニス協会設立時の入会団体数は〔クラブ5団体・事業所5団体・同好会2団体の計12団体〕であり、各団体の会員の総数は〔2,308名〕でありました。
その10年後(平成4年度)、加盟団体数は〔クラブ・スクール10団体・事業所12団体・同好会3団体の計25団体〕で、総会員数は〔3,593名〕と増加し、コート面数は〔クラブ・スクール49面・事業所12面・市営8面の計69面〕でした。又、その後総会員数は一時〔4,000名〕にとどく勢いで拡大しました。
しかし、設立20周年の年度(平成14年度)には、加盟団体数が〔クラブ・スクール9団体・事業所9団体・同好会1団体の計19団体〕となり、総会員数は〔3,210名〕で、コート面数が〔クラブ・スクール40面・事業所9面・市営12面の計61面〕と減少し社会情勢を反映する状況となりました。
そして現在(平成23年度)の加盟団体数は〔クラブ・スクール10団体・事業所7団体・同好会2団体の計19団体〕で、総会員数は〔3,180名〕、コート面数が〔クラブ・スクール33面・事業所6面・市営16面の計55面〕となっており、設立20周年度と比べると、市営コート4面が増設されているにもかかわらずコート面数の大幅な減少が見られる中、加盟団体数および総会員数においては多少の内容変更はあるもののほぼ同数で推移している状況は、この間における当協会事業活動の取り組みならびに各加盟団体のご努力の成果であると読み取れます。
しかしながら、今後のテニス普及・振興を推し進めてゆくためには、その原始ともいえるテニスコートの増大が必須条件であり、この社会情勢を鑑みるにつけ大きな課題といえます。
設立30周年を迎える今日、皆様方のより一層のご支援とご協力をお願いするところであります。
主な委員会・部会の事業活動
【普及指導委員会】の活動
普及指導委員会は、当協会目的である「テニスの普及・振興を図る」という協会役割の根幹をなす活動機関であり、テニス愛好家の発掘を低年齢者から高年齢者までの各年齢毎に、又その時代の生活様式を反映し、又性別を考慮し企画・運営を図ると共に、それに必要な指導者の育成及び管理を行うことが主要な活動である。又、その活動の目的は日本協会・関東協会・神奈川県協会・市スポーツ健康課・市体育協会の意向に適うものとして、それらとの連携を計りつつ達成されるものである。
1.市民レディーステニス教室〔主催・主管:普及指導委員会〕
昭和57年10月よりはじめられたこの教室は、毎年、春季(5月)・秋季(10月)の年2回・平日(午前中)4日間コースにて市営コートで開催され、主に主婦層を中心とする20歳以上の初心者の女性を対象として行われている。この教室で初めてラケットを握り、その後もテニスを継続し、各種テニス大会へ参加するという経緯を辿る市民の方々は大勢で、テニスの普及活動としてこの30年間で最も貢献した事業といえる。又、指導者は、日本体育協会公認スポーツ指導員・県テニス協会公認指導員が主に当たっている。
2.市民シニアテニス教室〔主催:市・文化生涯学部・スポーツ健康課〕〔主管:普及指導委員会〕
平成8年より始められたこの教室は、毎年、年1回・10月前後の毎週土曜日(午前中)・全4日間コースにて市営テニスコートで開催され、高齢化社会の出現に伴う「市民の健康で豊かな生涯スポーツ活動」の促進事業として市より委託された事業である。対象者は50歳以上の初心者のため、ストレッチトレーニング等を取り入れた安全第一の「ゆるやか・しなやか健康テニス」をテーマとして行われている。又、指導者は、日本体育協会公認スポーツ指導員・県テニス協会公認指導員が主に当たっている。
3.市民ジュニアテニス教室〔主催:普及指導委員会・主管:湘南インドアテニスクラブ〕
平成9年8月より始められたこの教室は、『現代社会における子供達を取り巻く生活環境の変化が、かつては大自然の豊かさに育まれ自由に遊べた時代と異なり、安全に体を動かすことのできる「場所」「仲間」「契機」を失わせる結果となり、運動不足による「体力低下」や「幼少年生活習慣病」、「心の病」を引き起こす等の、未来を担う子供達の心身の健全な育成を阻む社会問題となっている』これらの問題解決のため、テニスで少しでも社会のお役に立てればと湘南インドアテニスクラブの全面協力により実現されたものです。このため「民間企業の市民社会貢献活動」として参加料は無料となっており、2ヶ月コース(全8回)のレッスンで〔3~6歳の幼児クラス〕と〔7~12歳の小学生クラス〕の2クラスを年6回湘南インドアテニスクラブコートで開催している。尚、協会目的である〔未来を担うテニス愛好家の発掘活動(ちびっこ草の根活動)〕として期待の大きい事業であり、この15年間で延べ4,200名を越す“ちびっ子テニスファン”を輩出している。又、指導者は日本体育協会公認スポーツ指導員・県テニス協会公認指導員が主とする湘南インドアテニスクラブコーチが当たっている。
4.「テニスの日」イベント〔主催:普及指導委員会・主管:各加盟団体〕
平成10年より始められたこの祭典は、全国のテニス関係15団体の総意により「テニスの日推進協議会」が設立され、〔9月23日(秋分の日)を「テニスの日」と定め〕全国的に統一した趣旨のイベントを開催することで、テニスの楽しさ・素晴らしさを広く社会に認知して頂き、テニス未経験者からひとりでも多くの方に愛好家となって頂くための“草の根普及活動”であります。
☆全国のテニス関係15団体☆
日本テニス協会・日本プロテニス協会・日本テニス事業協会・日本女子テニス連盟・全日本学生テニス連盟
全日本学生庭球同好会連盟・全国高等学校体育連盟テニス部・全国高等学校専門学校体育協会テニス部
全国中学校テニス連盟・日本車いすテニス協会・テニスメーカー会・日本体育施設協会屋外体育施設部会
プロプレーヤー選手会・PTRテニスランキングシステム事務局・日本ラケットストリンガーズ協会
毎年、全国47都道府県で共同イベントの開催と400ヶ所を超す個別イベントの開催、又、有明のメインイベント開催を含め、全国で6万人以上の参加者が集う祭典となっています。
当協会としても、平成10年より湘南インドアテニスクラブのご協力の基「クラブ会員一日体験」及び「親子テニス教室」を開催し、毎年150名前後の方のご参加を頂いております。今後は各加盟団体のご協力を頂き、当協会の“合同イベント”とし茅ヶ崎市のテニスが盛んとなるよう促進してまいります。
5.市民ゆうゆうシニアテニス親睦会〔主催:普及指導委員会・主管:シニア部会〕
平成22年より始められたこのテニス会は、高齢化社会の出現により、市内在住・在勤及び当協会加盟団体所属のいづれかで満55歳以上の初心者方に、テニスを通じて健康で豊かな生活を営んで頂くための生涯スポーツ促進事業です。
このため、気候の良い5月の中旬に「お弁当つき」「指導者つき」で初心者でも安心してゲームに参加でき、午前9時~午後3時までのんびりお過ごし頂けるシニアのためのコミュニティー広場の提供として、市営コートで開催しています。
6.市民ビギナーズレディーステニスマッチ練習会〔主催:普及指導委員会・主管:一般部会〕
平成22年5月より始められたこの練習会は、各テニス大会に参加する自信が持てない方、及び試合の勝負よりゲームの楽しさを味わいたい方の為に企画され、各コートに指導者が付き「ルール・マナー・戦術等のアドバイスがもらえ」「ゲームの進め方も覚えられる」練習会で市営コートで開催されます。又、対象は市内在住・在学及び市協会加盟団体所属のいずれかの満20歳以上の初心者の女性です。尚、参加・申込は、気心の知れたお二人(ペア)で行いますので安心です。
7.市民チャレンジジュニアテニス大会〔主催:普及指導委員会・主管:ジュニア部会〕
平成22年8月より始められたこの大会は、日頃、試合に親しむことの少ない初心者の子供達に、夏休みの練習の成果を試す場の提供と「あきらめない心」をつかんで頂くという文字通りのチャレンジ企画です。
対象は、市内在住・在学及び市協会加盟団体所属のいずれかの小・中学生(関東ジュニア協会・ジュニア登録者を除く)で、①15歳以下、②12歳以下、③10歳以下(男・女混合)の各シングルスに分けられ、体に負担の少ないクレーテニスコートの市営コートで開催されています。
【実業団委員会】の活動
実業団委員会は、当協会加盟の企業団体(事業所)内で活動するテニス部の会員で構成されるチームにおいて、「市大会(秋・春)、年2回」の企画・運営および「県大会(春・秋)、年2回」の参加者選考に関して統轄・管理し、各事業所会員相互の親睦を図りテニスの普及発展を促進する活動機関である。又、市体育協会が主催・主管する事業へ役員を派遣する、協力活動の管理を行うものである。又、その活動の目的は、日本協会・関東協会・神奈川県協会・市スポーツ健康課・市体育協会の意向に適うものとして、それらとの連携を計りつつ、達成されるものである。
1.市実業団対抗テニス大会(兼・県予選大会)〔主催・主管:実業団委員会〕
当協会管理下では昭和57年8月より始められ、当協会加盟による各事業所毎にチームが組まれ、チームによる団体戦により市の代表を決定する大会。秋(8月)・春(3月)の年2回開催され、優勝チームは県・実業団対抗テニス大会(B大会)へ出場する権利を取得する。尚、県・B大会の優勝者は県・Aリーグ大会への出場権を有し、その後、関東リーグ大会・日本リーグ大会へと続く。現在、市内大会においては男子・6企業・10チーム、女子・2企業・2~3チームの参加チームで構成されている。又、県内リーグへは1チームが出場している。
2.市体育協会への役員派遣事業〔主管:実業団委員会・体協協力部会〕
市体育協会より各種目協会に対し派遣役員の要請を行っている年間事業は、4月中旬(日曜日)開催の『市総合体育大会総合開会式:(市総合体育館で5名以上の役員要請)』と1月中旬(主に成人の日)開催の『高南一周駅伝大会:(市総合体育館周辺で3名以上の役員要請)』である。又、3年に一度程度であるが、3月中旬(日曜日)に『スポーツレクリエーションフェスティバル:(総合体育館周辺で3名以上の役員要請)』が開催され、役員派遣の協力を行っている。
【市大会委員会】の活動
市大会委員会は、茅ヶ崎市民及び市に関わる皆様にテニスを通じ健康で豊かで活力のある日常生活を営んで頂くため、老若男女のだれもが手軽に参加できる「テニス大会」の企画・運営を図ると共に、それに必要な役員の管理を行うことが主要な活動である。又、その活動の目的は市スポーツ健康課・市体育協会の意向に適うものとして、それらとの連携を計りつつ達成されるものである。
1.春季市民テニス大会〔主催・主管:市大会委員会〕
当協会管理下としては、当協会設立の翌年(昭和58年)4月に第1回大会が市営コートにて始められ現在に至っている。平成元年度より5月上旬の連休開催となり参加者が増加し盛大に行われている。対象は市内在住・在勤・在学及び当協会加盟団体所属者のいずれかの方で、種目は〔男子ダブルス・女子ダブルス〕で行われている。
2.市総合体育大会テニス競技の部(一般)〔主催:市体育協会・主管:市大会委員会〕
市体育協会主催による各競技種目協会が一堂に会し開催する茅ヶ崎市で最大級のスポーツ祭典のテニス大会である。昭和57年9月より市営コートで開催されている。対象は市内在住・在勤・在学及び当協会加盟団体のいずれかの方で、現在の種目は〔男子ダブルス・女子ダブルス・男女混合ダブルス・シニア混合ダブルス(男子60歳以上・女子55歳以上)〕である。
【県予選大会委員会】の活動
県予選大会委員会は、茅ヶ崎市内で開催するテニス大会において、「県大会・関東大会・全日本大会の出場権を取得する者の予選大会を兼ねる大会」の企画・運営を図ると共に、それに必要な役員の管理、又「県協会・関東協会・日本協会が主催する大会に出場する選手の選抜及び推薦等」を行うことが主な活動である。尚、その活動の目的は日本協会・関東協会・神奈川県協会・市スポーツ健康課・市体育協会の意向に適うものとして、それらとの連携を計りつつ達成されるものである。
1.全日本都市対抗テニス大会神奈川県予選会(第1次国体強化選手選考会)〔監督:県予選大会委員会〕
全国の都道府県内の郡・市・町協会を単位とし、アマチュアの一般男子単・複、一般女子単・複、45歳以上男子複・女子複、55歳以上男子複の計7ポイントを競い合う各都市の対抗大会である。当協会参加は本大会開催第7回大会の昭和58年4月より出場し、出場辞退の年度もあるが現在も続けられている。参加選手の資格は、市内在住・在勤・在学・在クラブ・スクールのアマチュアの方で、当協会の推薦を受けた者に限られる。(今までの最高位は県大会ベスト4である。)
2.市クラブ対抗テニス大会(兼・県予選大会)〔主催・主管:県予選大会委員会〕
市内に所在するテニスクラブ(当協会加盟)の代表会員が市営コートへ一堂に集い、市のNo1クラブを決定するという、クラブ毎に対抗する団体戦である。対戦種目は〔一般男子複・女子複、45歳以上男子複・女子複、55歳以上男子複・女子複、65歳以上男子複〕の計7ポイントを競い合う。尚、市で優勝したクラブは県大会へ出場する権利を有する。本市大会は昭和57年11月より開始され現在も続けられている。又、平成元年開催の県大会においては、湘南ローンテニスクラブが本市の代表として優勝を果たしている。
3.市テニス選手権大会(兼・県予選大会)〔主催・主管:県予選大会委員会〕
この大会は市営コートで開催され、当テニス協会加盟団体の所属者による県大会を目指す腕試しのチャレンジ大会として昭和58年3月より開始され、現在も盛況に続けられている。種目は〔一般男子、女子の単・複〕・〔男子35歳、40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳、75歳、80歳以上の各単・複〕・〔女子40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳以上の各単・複〕・〔女子75歳以上の複〕・〔混合複〕があり、1人単1、複1の参加と種目のクロスオーバーは出来ない制限がある。